西早稲田でスイミング-新宿区水泳連盟

2012年1月29日日曜日

ロコモティブシンドローム・トレーニング講習会

日 時 : 平成24年1月29日(日)13時から
場 所 : 新宿コズミックセンター3階 大会議室
講 師 : 宮原富士子氏(株)ジェンダーメディカルリサーチ 代表取締役
内 容 : ☆男と女の加齢の違い ☆自分の身体、生活習慣からのロコモチェック 他
主  催 : 新宿区水泳連盟



講師


都会ではまだ気づいていないが、地方では健康保険と介護保険のため財政が限界に達している市町村がある。

しておけば良かった!!と後悔しない様に、今のうちに出来ることをしておこう。

女性だから起きる事。
女性が病気になりやすくなるのは閉経後。しかし閉経時期に個人差が大きい。
女性の美しさは女性ホルモンのお陰である。
閉経前に自分に貯金をしておくことが大事。
女性の骨は20歳くらいまでしか成長しない。20歳までに仕上げておくこと。跳ぶ、跳ねる、カルシウムを摂る。
男性は30歳までに出来るし、骨粗しょう症は70歳くらいで始まる。

女性、更年期前後から自分の体を作ること。食べ物、運動
ウエスト、ヒップ比が変化し寸胴になっていく。
女性は45歳くらいから医者に行く事が増える。

その人の弱いところが出てくる。
更年期診療の出来る医療機関にいくこと。

更年期はさなぎの期間と考える。表面に現れなくても身体内は変化し続けている。

サプリメントだけに頼らない。飲んでも良いが身体的より心理的なものと考える。
イメージで売っている・通販。医者が指示をしない、薬剤師を通さない売り方をする。
女性の更年期は激しくおきる、ほぼ一年で卵巣がちじむ。
男性の更年期はゆっくり進む。この10年ゆっくり生きよう。
女性の月経があるので周期がある。新しいことは月経が終わった後の2週間でしたほうがうまくいく。
閉経後は周期性がなくなる。

疾患①循環器疾患  ②呼吸器疾患  ③アレルギー疾患  ④運動器疾患

ロコモティブシンドロームは骨・筋肉・腱などの運動器の疾患を意味する。
近年骨折などで入院してもなるべく早く退院させるようになった。
1)横断歩道の信号を1回で渡りきれない
2)15分くらい歩くと一休みが必要になる
3)室内で転びやすくなった
4)立ったまま靴下を履けない。

男性だから
男性の更年期はゆっくり進む
男性の骨粗しょう症が始まるのは70歳位から
男性の更年期の症状は鬱と区別しにくい。医療機関に行きたくても診療科が分からないときなどは保健所を利用する。

塩分
水分
脂肪分

循環器疾患
高血圧の治療は以前より治療数値が低くなっている
以前は140-90とされていたが、現在では135-85となった
医者から血圧の目標値を言われているか?
現在の血圧の薬は徐々に下がるように設計されている。

血圧を下げるのは体のコントロールを出来るようにするのが目的
薬を飲むことになった際はどういう目的の薬かを知ることが大事。疑問を持たずに服薬することは危険と考える。
薬の副作用は個人で違うので、本人しか分からない。

高血圧症も糖尿病も薬を飲む必要があるのは体のコントロールが出来るようにするためで、
薬手帳は持ち歩くべきもの。緊急事態でも(災害など)薬手帳があれば薬が手に入る。
または自分に必要な薬は名前と必要量を暗記しておく。
形状や何のためでは分からない。

人生の予防の成功はならなかったこと。

これからは独居の高齢者が増加
糖尿病の危険 急激に失明 心筋梗塞 透析

尿疾患

自然に出来たことが出来なくなると大変落ち込む
歩くのに時間がかかる

水泳は呼吸器の筋力が下がらない 保持するいい運動

命にかかわる服薬は名前と料をを暗記しておくこと